前を向いたり、後ろを向いたり

リウマチと診断されてしまいました。それからの日々と雑感

動く影

レントゲンでの影もよくなっておらず

CRP7・03と変わらず高値だったことこと

私の悲痛な訴え(笑)に

先生も

飲み薬でなく点滴で様子見ようと

その日のうちに入院、点滴となった。


その日から始まった抗生物質の点滴

3日間点滴するけど

痛みは相変わらずで

楽なのは痛み止めを飲んだ後の数時間

その頃の私は

何よりも食事時間が待ち遠しくて

それは、食事が楽しみなのでなく

その後に薬が飲めるから、、、

勿論、食事なんてまともになんてたべられなかった。

熱が出

おまけに薬疹まででてきて全身に発疹

だけど痛みの方が勝って痒いとも思わなかった。


レントゲンでも影は変わらず

というか

動いているような(気質化肺炎の特徴らしい)

ということで

3日目の夜に点滴中止で

翌日

気管支鏡検査と相成った。

介護人、介護される

リウマチ、膠原病科受診で

肺炎とリウマチと診断され

とりあえず

肺炎の治療のためにと

またまた、抗生物質と痛み止めを処方され

1週間後の受診となった。


この1週間がまさに

地獄

死ぬ思い

前の1週間もきつかったけど

きっと

楽になると信じてたから

余計だったのかもしれないけど

寝たきり生活

起きるのはトイレと

夕方の買い物のみ

(この買い物は、主人が寝たきりで筋肉が落ちないよう心配して 一緒に行ってくれた。)


トイレに行く為の

寝返りも

立ち上がりも

起き上がりも

痛みが伴う

下着をずらすのも痛い


この時

仕事で利用者さんが

一つ一つの動作に

「痛い」

って言われるのを

「痛いですよね。頑張って。」

とサラッと言って流してたのだと

身をもって感じた。


1週間 激痛で食事もなかなか摂れず

夜の寝返りやトイレの為の起き上がりや横になるのは

主人が頼りだった。

(介護人、介護される)

痛み止めを飲んで眠れる数時間が唯一の楽になれる時間だった。


どうして痛みが取れない

この痛みどうにかして

私の体どうなってる

その思いだけで1週間が過ぎ

受診の時

思わず先生に泣きついた

「どうにかしてください」

実験

暴れる副腎皮質君をなだめるために

考えた

朝の薬を

少し遅めに飲んだら

どうなるか



昨日は

いつも飲んでる時間より2時間遅く飲んでみた。


結果

夕方の首の痛みや頭痛が

来ない

2時間後にも

来ないぞ〜


微熱は出たけど

痛みはそれほどでもない


勝ったのか❓

それとも偶然❓

はたまた

減薬に体が慣れた❓


念のため

本日も遅らせて飲んでみます。