前を向いたり、後ろを向いたり

リウマチと診断されてしまいました。それからの日々と雑感

秋雨

頑張った彼女を送って

命の儚さ

改めて思った。


2週間前には顔色が悪くても話ができていたのに

痛みを和らげる点滴は

彼女を眠らせる事で其れを解放したのか。


「もう少し話がしたかったけど、苦しむ姿も辛いから。」

と話されたお母様。


命は、かぎりある

永遠の命なんて望まないけれど

送る順番は 違えたくない

余りにも辛すぎる。



そんなこんなの

半月を過ごして

季節の変わり目特有の

気温の変化について行けない体調

なのに 週に一度か二度

必ず薬を飲み忘れ

あちこちが

ちょこちょこ痛い

自業自得か季節の所為か

でも

生きてるし

彼女のこと

時々は思い出したいし。


リウマチになって

2年目の

秋から冬へ

どうなるのかなぁ。


心も体も

少しだけ不安定

だが、しかし、

少し前を向いて過ごそうかな


思った

秋雨の降る朝。